一般社団法人 発明学会

2023年開催一覧

東京日曜発明学校

第27回 身近なヒント発明展 表彰式

令和5年12月16日(土)

本年度の全応募総数1,525作品の中の、上位16作品+こども発明部門特別賞受賞作品10作品の表彰式を行います。当日の見どころは、協賛企業による、受賞作品に対する企業目線のアドバイスや、受賞した発明家との掛け合い。
会場参加やZoom参加による見学も大歓迎です。お楽しみに!

東京日曜発明学校

立花ドレスが求める、アイデア募集内容

令和5年11月18日(土)

株式会社 立花ドレス
代表取締役 下川 浩 先生

ミニコン協賛企業の同社は、最新技術の導入して着る人を一番に考えた洋服作りをしている、オーダーメイド・アパレルブランド・洋服メーカーです。
同社の特徴の一つに、洋服の採寸方法が挙げられます。採寸アプリを用いたオンライン高精度採寸や、そのデータを3DCADツールに取りみ、デジタル上でお客様の体型に合わせてシュミレーションをしての、オーダーメイドの洋服づくりが可能です。
また、介護の現場に適した、脱がせやすく着させやすいパンツをイチから作れないかというご要望から開発に取り組んだ「簡・楽ズボン」では、福祉・介護の分野での洋服づくりにも挑戦された実績があります。当日は同社がどのようなアイデアを求めているのか、会社紹介と合わせてご紹介いただきます。お楽しみに!

東京日曜発明学校

マルチキャップオープナー「イージー」開発秘話と同社が求めるアイデア情報

令和5年10月21日(土)

有限会社アンリミット・ジャパン
大澤 敬造 先生

『eg(イージー)』は、工業力学を応用し、握力の弱い方でもいろいろなキャップをラクラク開けられる便利で高性能なマルチキャップ&プルトップオープナーです。
なんと一個で、ペットボトルからゼリー飲料、わさびチューブなどまで、径の異なる様々な種類のフタを、少ない力で開けることができる機能面が自慢の商品です。そして、さらにこだわったのがデザイン性。市販品を調べると、どれも不恰好なものばかり。そこで、もっと小さくスマートにと考えた結果たどり着いたのが「勾玉形状」でした。講演では、企業内の開発苦労談のほか、ミニコンクール協賛企業の同社に、「同社が求めるアイデア情報」と題して、採用に有利になる、どのようなアイデアを同社では求めているか?という点についてお話します。お楽しみに!

東京日曜発明学校

発明家のためのやさしい特許講座

令和5年9月16日(土)

メタライツ特許商標事務所
弁理士・行政書士 木村 浩也 先生

発明家が考えた、大切な「発明・アイデア」を守ってくれるのが「特許権」をはじめとする「知的財産権」です。発明家は、この「知的財産権」のことを知っていないといけません。
そこで当日は、発明学会顧問弁理士である木村先生を講師にお招きし、「発明家である皆さんに、特に知っておいていただきたいこと」を、 50分でわかりやすく解説いたします。たとえば、知的財産権には、「特許、実用新案、意匠、商標」の4つがありますが、自分の発明アイデアの場合、 どれが最適なのか?「権利の使い分け」の解説や、「特許請求の範囲の優しい書き方解説」の他、出願から1年以内に使える「国内優先権制度の活用法」。 途中まで書類を書いていたら、書類作成費用が割引になる場合もある「会員限定特別メニュー」の他、11月に開催します「権利侵害対策セミナー」を少しだけ紹介します。お楽しみに!

東京日曜発明学校

「アプリ」の開発の裏側、一挙解説いたします!

令和5年8月19日(土)

合同会社 ギアボックス
代表 佐々木 浩平 先生

令和4年度の「身近なヒント発明展」で「発明学会大賞」を受賞した、山極尊子さんのアプリの発明「子供の絵を保存するアプリ」を作られたのが、 今回の講師の佐々木先生です。「アプリ」はとても身近な存在ですが、いざアプリを作ろうと思った場合、発明品の設計試作はできても、 アプリのアイデアの設計や試作、開発は、どうやればいいのか分からない方が多いはず! 当日は、アプリの作成を依頼する場合に必要な、 仕様書の内容と書き方をご紹介します。又、重要なのが、そのアプリで収益を得る仕組みについて。アプリについて学べば、 「身近なヒント発明展のアプリ部門」への応募に役立つほか、ご自身の「アプリ」を作って、新しいビジネスに挑戦することも可能。 アプリの設計方法や、仕様書の作り方、収益化の方法まで、今回の企業講演で「アプリ」について学びましょう!

株式会社 アキュレート

エキゾチックアニマル飼育用品のアイデア大募集!

令和5年7月15日(土)

株式会社 アキュレート
代表取締役社長 川野 和世 先生

ミニコン協賛企業の同社は、精密金属加工が得意な会社です。
これまでは、「小型蒸気機関車部品」などを製造していましたが、現在は、それに代わる「エキゾチックアニマル飼育用品」の開発・販売を行っています。
今回のご講演では、同社が携わる「小型蒸気機関車」の世界のご紹介のほか、今回同社が募集する「エキゾチックアニマル飼育用品」について、ご講演いただきます。
あまり耳にしない「エキゾチックアニマル」と言う言葉ですが、要するに『犬猫を除いたペットの総称』のこと。
チンチラやモルモット、ウサギ、フェレットなどのほか、ヘビなどの爬虫類、インコなどの鳥類などを指しています。
日本のペット用品業界の中でも、特にエキゾチックアニマル用品に着目したきっかけや、同社がペット用品業界に挑戦するきっかけ等も含め、一挙ご紹介いただきます。おたのしみに!

株式会社 武田コーポレーション

武田コーポレーションの商品紹介と、採用に一歩近づくポイント紹介

令和5年6月17日(土)

株式会社 武田コーポレーション
東京支店 営業部 山本 創平 先生

同社は新たにアイデアを募集する協賛企業に加わった、ミニコン協賛企業の同社は、「家庭日用品、家具収納用品、インテリア用品、園芸用品、レジャー用品」などを製造販売するメーカーです。金属プレス(フライパン・鍋)や鋳物工場、樹脂成型、木製品加工工場、縫製工場などと交流を持ち、製造できる商品に幅があります。
講演では、アイデア募集をする事になった経緯の他、これまでなんと70万個も販売した同社の大ヒット商品「ワンタッチテント」の開発秘話などを通して、同社が求める「清掃・洗濯用品、調理器具、レジャー用品、インテリア、収納用品」についてお話いただきます。幅広い分野でアイデアを募集している同社は、ほとんどの発明家にはマッチするアイデア提案先企業になること間違いなし! お楽しみに!

東京日曜発明学校

こんなアイデア求めます!こんな試作量産が可能です!

令和5年5月20日(土)

ブライトンネット株式会社
代表取締役社長 平識 正範 先生

ミニコン協賛企業の同社は、パソコンやスマートフォンなどの周辺機器や小型家電製品、雑貨を、主に中国で製造し日本国内で販売している会社です。今回、同社が製造販売する商品分野「パソコン、スマートフォン、タブレットなどの周辺機器、小型家電製品、カー用品、LED製品、雑貨」などのアイデアを募集中の平識社長に、様々な同社商品紹介のほか、同社がどのようなアイデアを求めているか、採用するかどうかを判断する分かれ道について、お話いただきます。
たとえば発明品のサイズ。発明品が大きくなれば大きくなるほど、成形に必要な金型のサイズが大きくなり、それにかかる金型作成のコストも高くなります。では何センチを目安に発明品を考えればよいのか?などを、お話いただきます! おたのしみに!

株式会社ダブルニッケル,日本総合企画株式会社

ミニコン「添加オイルのネーミング募集」詳細紹介!

令和5年4月15日(土)

株式会社ダブルニッケル 石川 正人 先生
日本総合企画株式会社 釜堀 信雄 先生

「添加オイルのネーミング募集」の企画詳細が聞ける企業講演です。製造企業の石川先生には「陰イオン化させたオイルとはどのようなものなのか?」という点から。 販売企業の釜堀先生には、「どのようなイメージ、音感のネーミングを求めているか」という点についてお話いただきます。 同社の陰イオン化技術が導入された、料理用の「アニオンフライヤー」は「天ぷら」美味しく揚がるほか、油も長持ちする「陰イオン化技術」は必見の内容! また、ネーミングは売り上げに直結するため、採用を勝ち取るためには、「販売企業が求めるイメージ」は必ず把握しておきたい内容です。最後に当会松野によるネーミング創作技法の解説と、 簡単にネーミング創作ができる「ネーミングワークシート」を参加者にプレゼント! 感性だけでも、カンタンに創作できるネーミングで採用を目指そう!

三光化成株式会社

創業58年のプラスチック射出成形メーカーが本気で募集したいアイデアとは!?

令和5年3月18日(土)

三光化成株式会社 技術課開発係
渡邉 康平 先生

発明学会が輩出した「プラスチック製品」は、65億円を売り上げた「洗濯機の糸くず取り具」を筆頭に、 たくさんの商品があります。製造技術的にはどれも、普通に作ることができるアイデアばかり。 当日は、同社ならではのプラスチック製品製造技術を一挙ご紹介いただくので、 それらもヒントに新たな発想すれば、「そのようなものが作れるなら、こういうアイデアはどうだろう?」という具合に、 新商品アイデアが湧いてくるはず!当日は、プラスチック製品製造者目線から見た「技術者が感動したアイデア商品」と題し、 過去の大ヒット商品などを振り返りながら、解説します!お楽しみに!

講演動画公開中

東京日曜発明学校

元開発者が教えるメーカー視点での「アイデアが商品化しやすくなる方法」

令和5年2月18日(土)

元ダイヤ株式会社 参与
廣島 章二 先生

発明家に3億円もの特許料を支払われた「洗濯機の糸くず取り器」は、発明成功例としてあまりにも有名。このアイデアを採用した、ダイヤ株式会社は、累計65億円以上を売り上げ、家庭用品のメーカーとして有名になりました。
今回のご講演では、同社で長年、商品開発を担当されてきた、廣島先生を講師に迎え、元開発者が教えるメーカー視点での「アイデアが商品化しやすくなる方法」と題し、これまでの体験談をお話いただきます。 同社は、ランドリー用品とゴルフ用品が代表的な商品ですが、『洗濯物の物干し具』と、爆発的ヒットを遂げ、従来のゴルフティーの概念を変えた『エアロスパークティー』の開発の際の秘話などを例に、 企業が社外からアイデアを採用する場合、どのような点に着目しているのか、そのポイントなどを一挙お話いただきます。お楽しみに!

講演動画公開中

まろやか中村

新春初笑い特別企画 まろやか中村の小道具芸10連発!

令和5年1月21日(土)

小道具お笑い芸人
まろやか中村 先生

小道具芸、お笑い芸人の「まろやか中村」さんは、当会会員の発明家。小道具芸のレパートリーは50以上!
当日はその中から10個ほどをご披露いただきます。何が見れるかご期待ください。
令和5年最初の東京発明学校は、みんな大笑いでスタートしましょう!

東京発明学校過去の講演

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